| 三渓園にバロックの音色、四重奏など地元演奏家が披露/横浜 |
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横浜市中区の日本庭園、三渓園で３日、旧家屋の広間を舞台にしたクラシック音楽の演奏会が開かれた。恒例の正月イベントの一環。
演奏したのは、バロック時代の古楽器を使ったコンサートを地元で開いている「アンサンブル山手バロッコ」のメンバー。バッハと息子たちの作品から計８曲を選び、フルートの前身「フラウト・トラベルソ」を中心とした四重奏やチェンバロの独奏で披露した。
庭園を寄贈した明治・大正時代の実業家、原三渓の住宅だった家屋の大広間を計４００人の聴衆が埋め、和洋折衷のクラシカルな雰囲気に酔いしれた。
三渓園を初めて訪れたという市内の女性は「普段見られない楽器の演奏が聴けて、いい正月になりました」と話していた。
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1月5日（水）13:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理
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