田淵コーチ「骨盤打法」で本塁打増産だ…楽天 |
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| 楽天の田淵幸一新ヘッド兼打撃コーチ(64)が4日、阪神コーチ時代の「うねり打法」を進化させた「骨盤打法」を提言した。骨盤の回転を意識した新打法でナインの飛距離をアップさせ、今季のチーム95本塁打から来季は130本塁打を目指すと宣言した。
田淵新ヘッドが長年の経験と研究を生かし、新打法にたどりついた。「オレから選手にフォームを変えろとは言わない。ただ、骨盤で打つというか、骨盤の回転をしっかりと意識してほしい。うねり打法? もともとオレがうねりと言ったわけじゃないし、あの時とはまた違う打ち方だよ」。2002年、阪神時代に浜中らに伝授した、軸足の回転を上体に伝えていく「うねり打法」をバージョンアップさせた。
ポイントは〈1〉骨盤の回転〈2〉ボールを引きつける〈3〉バットをムチのようにしならせる―の3点だ。「つなぎが基本だけど、95本じゃ寂しい。130本ぐらいは打ってほしいね」。星野新監督も同日夜に出演したテレビ番組で、「大きいのを打つ選手が欲しい」と補強を示唆。チームにとって長打力アップは至上命令だ。
田淵コーチはすでに楽天の門下生1号として、プロ6年目で本塁打ゼロの大広を指名。「スイングスピードが速いし、飛ばす力はある。楽しみな選手は多いよ」。来季は楽天ナインの骨盤の動きに注目だ。
骨盤の歪みを、無理なく確実に直す方法! 毎日何でもニュース 野村のブログ
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11月9日(火)07:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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